講師 東海大学法科大学院教授 角田 政芳
略歴： １９８０年−１９８８年特許事務所勤務、１９８８年関東学園大学経済学部助教授（２０００年から法学部助教授）、１９９４年−１９９６年マックス・プランク国際知的財産権法研究所研究員、２００４年から東海大学法科大学院教授（今日に至る）。
講師のことば： 近年の知的財産権法関連判例の蓄積には目を見張るものがあります。それは、もはや立法者のごとくです。つぎつぎに新しく打ちだされる裁判所の判断が企業・法律実務に与える影響は直接的でスピーディです。最高裁判所の判決をはじめ知的財産法全体にわたる判例を正確に理解することは必須事項です。