平成17年度 知的財産権法大学院講座 講師のご紹介

「意匠法」

講師 弁理士・法学博士 加藤 恒久

加藤 恒久氏写真

略歴: 中央大学法学部法律学科卒、新潟大学大学院現代社会文化研究科博士課程修了、1981年「意匠法要説」、1999年「改正意匠法のすべて」、2002年「部分意匠論」を著し、1991年から2年間、弁理士試験委員(意匠担当)を経験し、実務でも内外の意匠事件を多数扱っている。日本工業所有権法学会会員、元日本弁理士会意匠委員長、加藤国際特許事務所所長。

講師のことば: 講義では、意匠法が、基本理念のところで学説判例において解釈が分かれており、それが法律全体の解釈に影響するものとなっており、他の法律とは異なり、とても面白い法律であることを感じてもらい、それによってより深く意匠法を理解できるよう講義したい。

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