2000.2.26(土)、27(日)の両日、ヒューマン・グロウス・センター主催のワークショップ『動作法☆新たな発展の時〜催眠との再統合をめざして』が開催されました。講師は吉川吉美先生(愛知県立心身障害児療育センター)。臨床動作法の我が国における第一人者であり、催眠にも精通した方です。
さて、その様子をちょっとのぞいてみましょう!!
 
動作法の歴史と適用領域等について催眠との関連において解説されました。
実技の様子。腰を緩めています。
肩を緩める練習。先生のデモに真剣なまなざしが注がれます。
首から肩にかけてを緩めています。自分の「からだ」の感覚に改めて気づいていきます。
躯幹のひねり。躯幹部を緩めていきます。動作法の代表的な技法です。
全員で躯幹のひねりを練習します。
最後まで質問が絶えませんでした。2日間に渡るワークショップ、参加者の皆さんお疲れ様でした。実習中心のワークショップで、心地よい疲れを感じたのではないでしょうか。この日はきっとよく眠れたことでしょう。