TEAM BENTOM、世紀の"MSL CAN-AM"開幕戦を制する!!
 TEAM BENTOMが強烈なワン・ツーパンチ!

 グループ7ビッグ2座席の祭典、MSL CAN-AMシリーズ2004年開幕戦が早くも2月22日、東京 等々力「レーシング・パラダイス」にて盛大に開催されました。
昨年、38年振りにスロットレーサーとして復活した元祖スロット・レーシング・チャンピオン“菊池 勉”氏が、今年は強力なワークス体制を引いて“TEAM BENTOM”として参戦。いとも簡単に緒戦を制しました。さらに、チームナンバーワンドライバーでありますEIKO菊池選手とのワン・ツーという偉業も同時に達成し、それはまさに、実際のCAN-AMシリーズにおける1967年から続くワークス・マクラーレン黄金時代を彷彿させる勢いを感じてしまう強さでありました。
 一方、強力なTeam BENTOMを迎え撃つ昨年初代王者であります“Welsh小儀”選手は、ニューマシンが間に合わず昨年タイプのマクラーレンM6Bで参加。また、最終戦より参戦のS.S選手、田村選手、そして、A.O選手も万全(!?)の体制で開幕戦に参戦、かなりの混戦が予想されました。
 しかし、結果は下のリザルトの通り、TEAM BENTOMの圧勝。レースの焦点は田村、S、Welsh各選手の3位争いに移りました。
その結果、1ラップもない僅差で3選手が続き3〜5位が決定。第2戦での打倒TEAM BENTOMへの期待を抱かせるレース内容を示しながら無事終了しました。


TOP : The MSL CAN-AM Round1 Winners.
Winner Tom Kikuchi ( Center), the 2nd place Eiko Kikuchi ( Right side) and the 3rd place Yoshimasa Tamura (Left side).
(C) Photograph by Boss Tadokoro.

TOP : Tom Kikuchi drives the #54 McLaren M8B to its first MSL CAN-AM win at the 1st round race on February 22, 2004.
#11 team maite Eriy's McLaren M8B. She gots a 2nd place.

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(C) Photographs by MSL and Hiroshi Tadokoro.