Special thanks Tetsu Ikuzawa
 
 1964年に開催された「第2回日本グランプリ」において、当時市販スポーツカーとしては最強と言われていた“ポルシェ904GTS”をスカイライン2000GTでぶち抜いた唯一の男 「生沢 徹」。スカG伝説はここから始まったと言っても誰もいぞんはあるまい。
 その衝撃的なグランプリから50年。今だTetsuは僕たちにとってはヒーローだ。もちろん レジェンド ではあるが、伝説になったわけではない。なぜならば今だ現役でバリバリレースをしているからだ。
 そんなTetsuが今月号(2014年6月号)の「ENGINE」で表紙を飾り、さらに駅貼りポスターで我々を驚かせている。しかも8ページにおよぶ特集ページが組まれ、発売が今から楽しみである。
 
 上の左画像は、駅貼りポスターを横にポーズを取るTetsu。そして、右側が1970年スウェーデンにおけるフォーミュラ2レースでTetsuのLotus69がポスターとなり、「どうだ!」と言わんばかりのTetsu。
 
 
 発売される「ENGINE」誌の表紙をポルシェ911タルガとポーズするTetsu。右は1970年当時、Tetsuの足となっていた911タルガ。確か、これらのタルガは同一シャーシナンバーを持つ車両だったと記憶する。ポケットに手を入れるポーズが当時と同じである。
 スカG伝説となったこの場面。1周ではあるが、あのポルシェ904を押さえてトップを走ったTetsu。
 余談ではあるが、下の画像は、2002年のTOJI'S CLUBにおいて、還暦祝いを受ける 生沢 徹氏。
その時に初めてお会いした。そして、気さくに記念写真を一緒に撮って頂いた。
下の紙コップであるが、実は今だに当方のコレクションで存在している。この会において、生沢夫妻が飲まれた紙コップである。
現在は、当方の家宝となっている。

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(C) Photographs by Hirofumi Makino & Tojis Clubs.
Special thanks : Team Ikuzawa.