1972年11月20〜21日、志賀高原ラリーに参加した稲葉一義と鳥海志郎は、ブルーバード1800に乗ってラリー中3ヶ所のSSをパーフェクトにこなしたがラリー区間の補正ミスにより総合結果は7位に終わる。 しかし、そのSSで稲葉一義が見せたスピードは驚異的なものであった。この頃、鳥海志郎は稲葉と横山のナビゲーターを努めていた。