MACHINES GALLERY

Howmet TX
( 1968 BOAC 500 )
1/25 Scale MPC Replica Body
Part 3
 つい写真を撮るのを忘れていました。
右の写真は、濃紺をマスキング塗装した後、再びマスキングをしてシルバーを屋根に塗装しました。写真では、よく分からないと思いますが、シルバーを缶スプレーで吹いたところ、ちゃんとマスキングしたつもりだったのですが濃紺の部分にシルバーの霧が付いてしまっていました。まいったぁ〜。
 デカールですが、BOAC500に出場したホーメット用のものをPCで自作し、そして、貼り付けさらにクリヤー塗装した後の姿であります。
ただし、付属のデカールで唯一使用したボディサイドのHOWMETのデカールとラインがちょっと大きめに出来ており、本来は、矢の先部分が丁度NASAダクトに合うのが本当なのですが、後の祭りでした。こればかりは自作は時間がかかるので止めたのですが・・・・。ちょっと後悔です。
 ホーメットTXは、クローズドボディということもあって、とにかくボディのパーツが多いです。ウインドウなどのクリヤーパーツは繊細なものばかりで、取り扱いには、2座席レーシングカーを作る時の倍以上神経を使いました。しかし、だんだん出来上がっていく時の満足感は比例して大きくなるのも事実ですが・・・。
 
 上の写真は、さかつう製シャーシをドッキングさせてやっとこさ完成したホーメットTXであります。
下の写真でよく分かるのですが、お尻の開放部は、針金を曲げてMKIIのパーツと共に作り上げました。MKIIのパーツ部分の金型にはMKIのパーツの部分が付いたまま成型されているので非常に助かります。
 そして、この完成したホーメットを見てどこか組み立て前と違うところありませんか?
それは、実車の写真を良く見てみると分かるのですが、この車、実は左ハンドルだったんです!ポルシェカレラ6や910以外で左ハンドルの車ってあまりないですよね!
ということで、シャーシとボディをドッキングさせる寸前で判明しましたので、なんとか直すことが出来ました。
 いやはやドタバタ ホーメットTX製作記でした。


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(C) Photographs,textreport by Bon Makino.