![]() 1968 FORD P68 Nurburgring 1000Km 1/24 scale resin body Part 2 |
![]() |
まずは、かなりの間、P68の製作記が更新ていなかったことをお詫びします。
というのは、ボディ表面の気泡、傷等の修正と、塗装が、二度にわたり失敗し再塗装していたからであります。あまり乾いていなかったホワイトの上からマスキングテープによる赤(濃い赤とイタリアンレッドを交互にスプレー塗装)の塗装には無理があり、剥がす時に、マスキングテープの粘着分とホワイト表面がくっついてしまいどうしようもない状態に陥り、一時はかんしゃくを起こして止めようかと思ったりもしましたが、思い止まり、今度は全体をまずは赤で塗装、そして、モデラーズで販売していますホワイトカラーデカールを切り抜いてノーズ先端、そしてリアエンドに貼り付けてなんとかことなきを得たという次第です。デカールの柔軟性とマークソフターのお陰で出来上がったと言っても過言はないでしょう。 その後、気を取り直して、自作PCデカールでゴールドライン、ゼッケンなどをはり上の画像の状態にたどり着いた次第です。 さて、次は全体をクリヤー塗装し、パーツを取り付ける段階に突入します。 |
![]() |
ルーフ上にありますバックミラー以外のパーツは取り付け終了です。
フロント、リアライト類、フロントラジエター部に黒網の装着、コクピット内装装着、エキゾーストなどです。 さていよいよシャーシとのドッキングですが、思わぬ障害が・・・。 |
![]() |
当初予定していましたタイヤ/ホイールでは、P68の幅が予想以上に狭いため(幅は75mmもなく、さらにサイドが曲面化しているためさらに狭くなります)リアタイヤが入らないことが判明。急遽幅の狭いホイールを探すことになってしまいました。(最初にやっておけばよかった・・・涙)
内ビスタイプをなんとか見つけ出すことが出来、左の写真のように新たにタイヤをつけ、角が丸くなるように削りだしました。フロントはリアより幾分幅に余裕があるので、ため細めのゴムタイヤを探し、極端にフロントカウルサイドが内側に食い込んでいるボディに干渉しないことを確認し装着しました。試しに実車の幅を調べたところ1780mmでした。1/24で計算すると74mmぐらいになるので、このボディは正確だということがわかりました。 |
GO
TO NEXT PAGE
次のページへ続く
(C) Photographs, textreport by Bon Makino.