![]() TOP: The Indy 500 report by 60s motor sports magazines. 65' Lotus 38 Ford & 63' Watson Roadstar |
![]() |
![]() TOP : 65' Lotus 38 & 63' Watson Roadstar. #82 Lotus gots a win in 1965 Indy 500 with Jim Clark. #98 Watson Roadstar & P.J had a win in 1963 Indy,too. They are the reprica resin bodys of 60s Slot Racing Clear bodys that I had them in 1965-1966. |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() TOP : The original slot racing flames that material is a brass. |
私にとっては懐かしい1965年当時のスロットカーの再現です。ライト工業という大阪の会社から発売されていたクリヤーボディは、それまでの国産のゴーセン社やコンパ社と比べてとても軽く、当時のほとんどのレースで使用されていました。1/24スケールGTクラスでは、ロータス40やエルバ・マクラーレン、1/24スケールFクラスでは上記のロータス38やワトソン・ロードスター(当時の名はなぜか
インディ500F1という名前であり、FクラスはF1とインディカーの区別が明確ではなく時代を感じさせます)が中心。1/32スケールでは、同社のワトソンロードスターのスケールダウン版が活躍。一斉を風靡しました。その後東京のクライマックス社が新しいレーシングカーを数ヶ月ごとにモデル化し躍進したため、ライト工業は、私の記憶だとスーパークリヤーボディの「ニッサンR380II スピード記録車仕様」を出したのを最後に消えていったと思われます。
今回は、手持ちのロータス38とインディ500のクリヤーボディが45年もの歳月を経て、材質の変色(オレンジ色に変色)、さらに異臭を発生しだしたのをきっかけとして、それらを元にしたレジンボディを製作しようと思い立ったのです。
END
GO TO TOP (C)Photographs, textreport by Hirofumi Makino. |