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"AYRTON SENNA" 「ジョーホンダ 写真展」 01-14/OCT/2004
PENTAX FORUM IN SHINJUKU
ホンダパワーの爆発は次々と新しい技術とシステムを繰り出すジャパニーズ アズ No1の時代の到来だった。ホンダパワーを見事に操るアイルトン・セナの活躍は私達に大きな夢と希望を与えてくれた。私が自身のハンデを忘れるほど取材に集中した頃の写真展である。 ジョー ホンダ
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ジョーホンダ氏の写真展に行ってきた。氏が撮影した"AYRTON
SENNA"は、何回見ても感動的だ。
上記に書かれていたように、当時のジョーホンダ氏は白内障が進んでおり、コンディションは最悪の状態だった。それにもかかわらずこのような芸術的な写真を撮ることが出来たのは、やはり氏の情熱の賜物ではないだろうか。 ジョーホンダ氏は、今から37年前の1967年に初めてヨーロッパに渡り、ル・マンやモナコGPなどを取材、日本のモータースポーツファンに当時のF-1ドライバーの喜怒哀楽を写真という“コミュニケーション”を通じて我々に教えてくれた。大のモータースポーツファンである私にとっては大恩人である。 当時から氏の写真は、ただの記録写真ではなかった。神秘的で躍動感があり、特にドライバーの目の動きを捕らえた写真は、そのドライバーの心境を知る事が出来るほどリアルなものだ。これは、氏でしか表現出来ないと断言できる。特に、67年のモナコGPにおけるスタート前のロレンツォ・バンディーニの写真などはまさに緊迫のシーンであった。死の予感が漂うバンディーニの表情・・・。 さて、久しぶりのジョーホンダ氏の写真展であるが、2年前の写真展と同様、アイルトン・セナがテーマである。しかし、台風22号の影響で予定されていた10月9日(土)の“ジョーホンダ スライド&トークショー”は中止となってしまったが、沢山のジョーホンダファンやアイルトン・セナファンが来場し、その素晴らしい写真の数々を真剣な眼差しで鑑賞していたのが印象的だった。
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Photographs by Joe Honda TOP : ITALIAN GP in 1990.
TOP : BRAZIL GP in 1994. |
(C) Photographs
by Joe Honda.
Special thanks
PENTAX FORUM.