3リッタートヨタ-7である。
しかし、現在1968年型3リッタートヨタ-7は現存していない。(と言われている)
実は、この写真、トヨタ-7のレプリカモデルである。すでに、各自動車雑誌等で紹介されているので詳細は省くが、元トヨタ関係者の協力の元に限りなく実物ソックリに作られたものである。
エンジンは、もちろん当時のものではなく、トヨタセンチュリーV8を改良して搭載されるらしい。
 当時のチーム・トヨタのエースドライバーの鮒子田 寛氏は、このモデルをあくまでもレプリカと見ており、現存する5リッタートヨタ-7などとは一線をひかなければならないと考えている。
しかし、二度と見られない3リッタートヨタ-7の勇姿を、こうしてレプリカながら見れるというのも違う意味で楽しいのではないかとふと思ってしまうのは私だけだろうか。
 


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(C) Photographs by Motoi Hanada.