TOM菊池選手
(TEAM BENTOM)

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Winner Tom Kikuchi
 「今までのもやもやがこの1戦で吹っ切れました。」
これがレースに圧勝したTOM菊池選手の第一声でした。
1965年に開催された「第1回オール関東チーム対抗選手権」において、圧倒的強さで1/24GTクラスを制して以来、久々の本気での参戦と本人が言うとおり緒戦でのTOM選手のやる気は想像を絶する凄さでありました。
ワークス・マクラーレンと見間違うほどのチーム体制で臨んだ今年の緒戦のTEAM BENTOM。
シャーシ、モーター、タイヤ、ホイール、ギヤ・・・、何をとっても最高の精度で組み上げられたマシンはまさに芸術品と言っても良いくらいの出来栄えでありました。
同じマシンを2台作り、ナンバーワンドライバーの英子選手に渡し、絵に描いたようなワン・ツー・フィニッシュを成し遂げたTEAM BENTOMに他の参加メンバーから「速過ぎる!」というクレーム(!?)が出るほど格の違いを見せつけた快心のレースでありました。
また、同時開催されたMSL F200 開幕戦においても TEAM BENTOMは無敵の強さを発揮し、同じく1〜2位を独占。
「昨年までは、オートマチックや2段変速などの開発に追われてトップになることが出来ませんでしたので今年はどうしても勝ちたかったんです。」と言いながらも「どんどん参加選手が速くなってくるので私も頑張るんですよ」と言いながらも、まだまだTEAM BENTOMの アドバンテージは高く、天下はしばらく続きそうな気配であります。

2004 Round 1 Result 
MSL CAN-AM Hiroshi Fushida Cup  : 1st.
MSL F200 Champion Ship  : 1st.


TOP : Winning machine #54 McLaren M8B with Tom.

TOP : BENTOM tuning super"Excel ".

TOP : The super weapon's Ferrari 350 P4 of Next race with a EXCLE.

TOP : '04 F200 Rd1 winning machine " Chaparral 2D".
It had a Bentom tune plafit 3.

TOP : Next 2nd machine ?!

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