TOP : BonBon
 元々60〜70年代初頭のモータースポーツが大好きでしたので、最初は「こんなH.P.誰も見てくれなくても良いや!?。」っていう感じで、やや投げやりな気持ちを伴いながら、このH.P.の製作を始めました。
それは今から6年ほど前のことでしたが,実はその頃はひどい腰痛に悩まされていまして、勤務先だった会社を退職して途方にくれていた(?)のがきっかけでした。
当時は殆ど1日中パソコンの前に座って、H.P.を書いていました。
現在では、お蔭様で皆さんのご協力により、大好きなスロットレーシングが出来る身分となりました。(笑)
 この場を借りて、改めましてお礼を申し上げたいと思います。 
・・・ということで、今では仲間のTOM菊池選手や田所親分、Welsh選手、Dr.K選手たちと一緒にレースが出来る事が何よりの楽しみになっています。

2004 Round 1 Result
MSL CAN-AM HIROSHI FUSHIDA CUP  : 6th.
MSL F200 CHAMPION SHIP  : 9th.

TOP : Bon's McLaren M8A.
For '04 MSL CAN-AM Rd1.
TOP : New Plafit 3 Chassis.

TOP : Excel, F200 motor and Revel Porsche RS60 body.

McKee MK7.
Full hand made body by Hirofumi Makino.
 CAN-AMといえばやはり66〜70年シーズンが最高だったんではないでしょうか。風戸 裕がフルシーズン挑戦する71年は、すでにシャパラル(チャパラルとも言いますが・・・)は彼方へ消えてしまい、あのジョン・サーティーズも「CAN-AMなんて知らないよ」という感じでありました。
そんな70年までのシーズンにおいて特に印象に残っているマシンといえば上の「マッキーMK7」と「AVSシャドウ」であります。
鳴り物入りで日本版AUTO SPORT誌の表紙を飾ったのが1969年でありました。あのドン・ニコルズの資金集めの策略だったと言う説もあったようですが、嘘のようなこのシャドウが実際に登場したのはブルース・マクラーレンが亡くなった70年のシーズンでありました。
当初、P.J(パーネリー・ジョーンズ)や我が鮒子田 寛もテストを行った曰くつきのマシンは、ジョージ・フォルマーのドライブでデビュー。後半は、スタイルを変えてヴィック・エルフォードが乗りましたが、時代が早過ぎたのか完走すら出来ず消えていきました。そんな戦跡のシャドウでしたが74年頃の完成されたシャドウよりもなぜかこの頃の方が親しみが沸いてしまうのはどうしてでしょうか。
 後、68年に登場したマッキースペシャルも印象的です。これはフルスクラッチですが、心配だったのは出来上がりが68年日本CAN-AMに出場したジョージ勝選手の乗っていた「イマイA1-デルRSC/フォード(ロータス30/40)」に間違えられたら困るなぁ〜ということでしたが、まあ、なんとかマッキーらしく出来上がりましたので一安心というところです。
ウインドウ部だけは、当時モノのクライマックス製“マッキースペシャル”クリヤーボディから切り抜いて使用しました。
そう言えば、当時の映画「レーサー」で主演のポール・ニューマンが乗って冒頭に登場したマシンはこのマッキーでありました。

TOP : AVS SHADOW MKI with George Follmer.

TOP : SHADOW SIDE SHOT

END



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(C) Photographs by MSL.